東京宝塚劇場の月組公演

ベルサイユのばら

満員御礼の盛況です。


今回の公演で

ジャルジェ夫人の副組長の花瀬みずかさんが

卒業なさいます。

エトワールでピンクのフリフリノ輪っかが

まだまだ似合う、あーちゃんを

誰か止めて~~~~~って

思わず叫びそうになったくらい。

あーちゃんは可愛い。

本当に可憐な娘役さんです。

こんな美しいジャルジェ夫人なら

ジャルジェ将軍は夫人の助言を聞いて

オスカルを戦場に行かせなかった・・・・

なんて話になっても納得します。


あ-ちゃんの夢夢しい表情。
立ち姿の美しさ、優雅さ。

たたずまいに品があって

華やかで綺麗で、

なにより控えめで清楚だ。

あーちゃんの登場に、

星がキラキラ輝き癒される。

あーちゃん、

お疲れ様でした。


ベルばらは開幕からピンクの世界

でも

今回、アンドレの「心の白薔薇」は封印は残念。

オープニングのプロローグで

登場人物が順に持ち歌を歌い次ぐような始まりが

盛り上がっていいと思うんですが。

アンドレが男役を引き連れて歌って踊る場面がないと

つまらなく感じる。

「わが名はオスカル」も歌われなかった。

ベルばらは豪華絢爛なプロローグが

やはり似合います。

雪組編では絶対にお願いしたい。