専科の轟さんを中心に花組生の特別公演。

日本青年館へ行ってきました。


ニール・サイモンの作品は宝塚では珍しいのですが

初演では未沙のえるさんと轟さんがタッグを組んだ

都会的で洒落たコメディ作品。


今回は未沙のえるさんの役を

華形ひかるさんが演じる。

その几帳面な性格のフィリックスが

巻き起こす騒動。

それが面白くって。


ポーカー仲間の悠真 倫さん、紫峰 七海さん、大河 凜さん、

柚香 光さんを取り込んで大騒ぎ。


悠真 倫さんが珍しく抑えた演技で

みつるくんをバックアップ。


色を添えたのがハトポッポ姉妹。

初姫 さあやさん、仙名 彩世さん。

ポッポ~~~~~が口癖に(笑)


でも、

開演15分位で休憩になり、

観る側がノリノリ状態で・・・・休憩。

休憩してまた、スイッチが入ってノリノリで

また休憩・・・・・・

普通なら暗転ですぐ芝居が続くはすなのに。


一気に上演していたらきっと

大爆笑のコメディだったのに

二回の休憩で点火・消火・点火・消火と

繰り返した暖房みたいで

途切れ途切れの印象がもったいない。


いい作品は時間が短くても

観るほうは何とも思わないけど。


この休憩の意味が

さっぱりわからない。