エリザベート・ガラ・コンサート
紫苑ゆうさんトート閣下の降臨で
いまだに夢見心地です。
このまま、閣下を追って黄泉の国に
旅立っても後悔はしないけど
閣下はきっと、
追いかけてもくれないし、
連れて行ってもくれないし。
こんな感動はいつまで続くのか
正直、まだ現実世界に戻れずに
彷徨っている状態。
改めて紫苑ゆうさんという人に
翻弄されています。
それはきっと、
シメさんの見果てぬ夢に立ち会えた幸せ。
奇跡でもあり伝説でもある瞬間。
シメさんの『再会』には参加したことはないが
シメさんが再会で「愛と死の輪舞」を歌ったり
リサイタルで「最後のダンス」を歌ったと聞き
シメさんのトート閣下に思いを巡らせてました。
シメさんが卒業してからの演目の
『エリザベート』
シメさんはトート閣下を演じることは
残念ながらできなかった。
もし、
初演がシメさんとあやかさんとで星組で
上演されていたら・・・・・
ま、そんなことはなかったのですが。
『エリザベート』という作品はこれからも
永遠に愛され、また何年か後には
ガラ・コンサートが開催される。
これから宝塚で上演されるかは版権の都合で
わからないけれど、
『エリザベート』に出演することは幸運なことだ。
宝塚でまた再演されることを願って。
それが宝塚の進化を生み育てることだと
信じています。
きっと奇跡が起こるはずだから。