来年のラインナップに『ベルばら』があり、

月組はオスカルアンドレ編。

雪組がフェルゼン編。


外伝 ベルサイユという名の、

新作三部作の『ベルばら』は、

正直、いい作品とは思えなかった。

『ベルばら』の名前でだまされたって

思うくらい。

アラン編、ジェローデル編、ベルナール編。

脇役が主役になるっていうシリーズ。

脇役は、脇役です。

主役にはなれない。


来年の『ベルばら』は、

正統派の『ベルばら』らしい。

宝塚大劇場では

お約束の役替とか、特出とか。

東京ではないのね・・・・


宝塚歌劇団は座付作者制だけど

座付作者が活躍するのは

ここ最近ない。

有名な映画やミュージカルの上演。

そんなことが多いから。


来年こそはってところで

『ベルばら』再演。

賛否両論です。


しっかりしてほしいのは、

座付作者の先生方。

良い作品を生み出してください。