午前3時。

ここはらはじまる、

サッカーの第6回女子ワールドカップ

W杯のドイツ大会決勝戦。

世界ランキング一位の

アメリカとの戦い。


開会式も、なかなか素敵。

ボランティアが楽しそうに踊って

ワクワクしちゃいます。


試合が始まると、

いやぁ~

アメリカ強い。

ゴールを怒涛のように攻める。

でも、

不思議と点が入らない。


きっと、サッカーの神様が

この日本の地で苦境の女子サッカー界の

現状を破るきっかけにと、

日本に味方したんだと思う。

野球王国のアメリカでさえ、

女子サッカーのプロリーグがある。


正直、男子サッカーより

面白かった。

なでしこJAPANは試合に対して

誠実で真剣だからだ。

真っ向勝負で挑む姿は、

正々堂々として素晴らしかった。


気がつけば、

一人増え、二人増え、

家族全員で観戦していた。


感動は人を幸せにする。


苦労してサッカーを続ける

なでしこJAPANのメンバー。

高額な契約金やお金も大事だけど、

やはり

夢を追う姿が一番素敵だ。

けど、

これを契機に、

なでしこJAPANのメンバーが

余裕を持ってサッカーが

できるようになればいいね。


感動をありがとう。