レミゼで観た、嘉月絵理さん。
ノバ・ボサ・ノバのシスターマーマ。
大和悠河ことたにちゃんとの
掛け合いが観たくて、
DVDを引っ張り出し。
たにちゃんのきらきら笑顔が
大好きで通ったこの頃。
NHKの暮れに毎年宝塚の特番があって
東京宝塚劇場出演中の月組の
出演情報耳にして、ゴリ押しで行った。
懐かしい。
たにちゃんの新人公演の挨拶。
これは、いつも楽しみでした。
必ず、自分の想いを語っていた。
それが爆笑を呼ぶんだけど。
今の新人公演の挨拶は
優等生で決まり切っているから
よけい懐かしくおもう。
たにちゃん、
私のベストワンは、
『十二夜ーまたはお望みのものー』の
オーシーノ伯爵。
これは以外でした。
当然、ヴァイオラ役かと思っていた。
しかしヴァイオラは
あーちゃんこと花瀬みずかさん。
たにちゃんと同期です。
若手の二人を支えるように
脇がすばらしいかった。
ちょい悪サー・トービーは大空祐飛さん。
ちょい馬鹿騎士サー・アンドルーは、
まだ男役だった紫城るいちゃん。
鳴海じゅんさんがアントーニオ役。
夏河ゆらさんはオリヴィアなんと伯爵令嬢。
マライヤが穂波亜莉亜さん。
マルヴォーリオは立ともみさん。
道化のフェステはるんぱさん。
これで面白い訳がない。
たにちゃんは、
衣装をとっかえひっかえ。
恋するオーシーノ伯爵を
マントをひるがえし美しく演じて
王子様衣装が映えてました。
その代わり、
あーちゃんは着たきりでしたが。
♪恋いよ、恋い面影は・・・
って、あの「恋の行く末」です。
歌がそれぞれみんな、
覚えやすくて歌いやすくて
たにちゃんだからでしょうか・・・・
このときは、シェークスピア作品を
それぞれの組で上演していた。
花組の水夏希さんの
『ロミオとジュリエット’99』が
脚本・演出 植田景子さんの
衣装が現代的で賛否両論でした。
古典がすべてでないけど、
コスチューム的には、
たにちゃんの『十二夜』が
とても好みでした。