TBS開局60周年記念橋田壽賀子ドラマ
99年の愛

~JAPANESE AMERICANS~


5話が終了しました。

観終わった感想は、

どっと疲れた。


ドラマを見ながら収容所の生活も

戦争も体験した。

沖縄や広島の惨劇も体験。


最後に、農場が戻ってきて

安堵しました。

失うものばかりだと、

やはり哀しすぎる。


松山ケンイチさん扮する次男坊。

家を守るために結婚もせず、

兄嫁の家族を守る人生。

昔は家を守るために

兄嫁と結婚した弟さんが多くいたそう。

そういう選択もあった。


最後まで見ていて、

この弟さんの犠牲的精神が

戦後の日本の活性になったんでしょう。

御苦労さまでした。

家族のために生きる。

家のために生きる。

親のために生きる。

当たり前のことだったんですね。

おおいに反省した5話でした。

そろそろ、

自分も親や家について考えなければ。

そう後押しされたドラマでした。