帝劇の東宝エリザベート。
一路さんの時から観劇しているが、
宝塚版に慣れているから
ちょっと・・・・違和感。
それでも、観たくなるのが
エリザベートの魅力。
結局、観劇する。
トートという、死の帝王。
トート閣下。
人間ではない死という存在。
その役を演じるのは、
魅力がある人であってほしい。
シシィの生み出した幻想でもあり
裏表の自身でもある。
だから、
シシィが演じても不思議ではない。
そんな事をいつも思うから、
入り込めなかったりする。
それが、
今回のエリザベートは
観劇の度に泣いてしまう。
なんなんだろう。
演出の変更もあって、
それが涙腺を刺激するのか。
なんとなく・・わかったのは、
結構あさこさんが好きなんだ。
思っている以上に、
あさこさんが好きだったんだ。
いまさらながら気がついた。
・・・・・
でも、ルキーニは・・・・・
もし次回があるなら、
違う人で観てみたい。
これは切望です。