今日は宝塚観劇。
宙組です。
いつもの観劇仲間5人で。
グラン・ステージ
『TRAFALGAR(トラファルガー)』
-ネルソン、その愛と奇跡-
作・演出/齋藤吉正
グランド・ショー
『ファンキー・サンシャイン』
作・演出/石田昌也
観劇後、食事。
蘭寿とむさんが銀橋からはける時、
娘役さんの腰に手を添えて
さしげなくエスコートした姿は、
宝塚の男役の鏡だとべた褒め。
最近の娘役さんは、
男役顔負けの力強さ。
ひとりで走ってはけますが・・・・・
やっぱり、宝塚はこうでないと。
大空祐飛さんの話から
月組の昔話へ。
そして、
やはり・・・
でました。
天海祐希と麻乃佳世の
永遠のゴールデンコンビの話。
娘役さんの髪型やアクセサリーが
どうも気になる昨今。
よしこちゃん賛美。
あの可憐な姿。
サリーだって、なんてったって
よしこちゃんが一番。
あの場面、この場面。
いろいろな場面の話で
もう、盛り上がり。
ま、いつものことですが。
もう一度観たいと
意見の一致があった。
95’ショー『Exotica』の中の
奴隷姿の二人が、悲しみに包まれて
歌い踊るあの、名場面
影ソロは、ずんこさん。
姿月あさとさんの歌声。
『Je Vais T'aimor』
鎖につながれた、
ゆりちゃんが大階段の
真ん中で歌い出す。
深い闇の中の
牢屋に閉じこめられ
君と二人ならば
何も怖いものは
この世にない
この愛に命ささげよう
君の愛に生きるならば
なにもくやみはしない
死ぬ日まで閉じ込められても
ふたりならかまわない
この愛捧げよう
よしこちゃんが鎖に両手を
つながれてセリ上がってきます。
その華奢な姿。
ずんこさんの影ソロ。
炎にこの身を焼かれ
この世界終わるとも
この恋に生きれば
この人生限り感謝する
この愛に命捧げよう
きみの愛に生きるならば
なにも悔やみしない
死ぬ日まで閉じ込められても
二人ならかなわない
この愛捧げよう
ゆりちゃんの優しい表情。
見つめ合う二人の鎖が
取れて・・・・
抱き合う二人。
その、
よしこちゃんの一挙すべて、
もう、可憐で愛おしい。
ゆりちゃんを見つめる瞳。
表情、姿勢。
手先まで神経が行き届いていて、
ゆりちゃんの所まで駆けつける
その姿の美しさ・・・・
観劇仲間の話は、
尽きなくて、延々3時間。
帰って夕飯のい準備しなくちゃ。
いやいや、
誰がなんと言っても、
この二人は、
永久欠番の永遠のトップだ。
月組娘役道の最強の娘役。
もちろん、那津乃咲さん、
なっちゃんもです。
こんな素敵な娘役さん達は、
もう出てこないだろうね。
話は尽きない・・・・