宝塚歌劇団のエトワールというのは、
ショーの最後のフィナーレ。
そのパレードで一番最初に降りてきて、
階段の途中で、劇の余韻に浸れるように、
歌う・・・・。
エトワールが登場すると、
ワクワクする。
もちろん、終わりが近づく合図でもある。
ちなみに、エトワールは、
パリ・オペラ座バレエ団のダンサーの最高位でもある。
歴代の№1のエトワールは誰
もちろん、心地よい歌声、歌唱力、スター性・・・
選ぶ基準はそれぞれだけど、
やはり、歌声で選びたい。
歌姫と密かにお呼びしている。
美々杏里さんの伸びのある声。
耳に心地いい。
Guys and Dolls 2002版のエトワール。
今でも、鳥肌ものです。
そして、和音美桜さん。
透き通った清楚な歌声。
もう、天使の歌声と言わずして、
なんて言えばいいのだろう。
たっちんの、
『イゾラベッラサロンコンサート』は、
絶品な曲のチョイスのあって、
たっちんの歌唱力が堪能できる。
この歌声を芯の役で聞けなかったことが、
残念で仕方がない。
自分が、王侯貴族であったなら、
歌姫として莫大な黄金と引き替えに・・・・
そばに置いていつも聞きたい。
その歌声。