宙組の日本青年館公演へ。

早めに着いてしまったんだけど、

隣の駐車場で『フリマ』開催。

時間つぶしにちょうどよかった。


開場と共に入ったけど、

星組の「激情」(市川公演)と、

「シャングリラ」のチケット販売していて、

正直ビックリしました。

初めてみた。

こんな風に買えればいいよねって、

よく友人と話していたけれど・・・


さて、舞台の方は、いいよビックリマーク

オープニングのピアノと打楽器の

シンプルな曲にダンスがマッチして、

一気に引きずり込まれた。


哀愁の大空祐飛さん・・・

喪失感や孤独感が萌え。

落ち着いた大人のムードが

退廃的な未来の世界に栄える。

やっぱ、未来都市は・・・・

映画『ブレードランナー』が手本なんだ。


内容は、水がテーマ。

水を巡ってあらゆる事が起こる。


蘭寿とむさんのダンスは、

やっぱり素晴らしい。

でも、嵐役はカサブランカと被るから、

役柄的には、アイスでよかった。

やはり、いろんな役で観たいから。

2番手ってこういうところで損をする。

はやく、真ん中の役を観たい。


北翔海莉さん、みっちゃんは凄い。

すごすぎる。

兄を慕う哀しみが伝わってきた。

芸達者な人だ。


鳳翔大さんも、

長身で出番も多くて。

ただ、これは演出の問題だと思うけど、

この未来都市の廃墟で

水がなくって人も土地も乾ききってるのに、

煙草を吸うのはてなマーク


煙草を吸うことで何を表現したいんだろう。

きっと、

煙草ってなくなっていると思う。

あっても・・・形態が変わってると思う。

どうでもないことだけど、

気になりました。