花總まりさま。

宝塚の歴史の中で燦然と輝く、

驚異のトップ娘役独占13年間。


組んだトップスターは、

一路真輝、高嶺ふぶき、轟悠、

姿月あさと、和央ようか・・・さん。


この13年間、

娘役とは、花總まりさまのこと。

そう思って参りました。

好きとか、嫌うとか

そういった範疇ではなく、

この方ばかりが、

いつも主演を張っていたので、

あきらめていたのも事実です。


同じ人が相手役を5人も変えて、

それも娘役が・・・・

宝塚は娘役の人材不足なのです。

そう、思うしかありませんでした。


舞台姿は美しい方ですが、

他の娘役さんにも

チャンスをあげて欲しいと思ったことも。

他の方で観たいと思った演目もあります。

しかし、

それも、もう、昔のことです。


退団後、

目立った芸能活動はしていなかったが、

2010年3月に舞台「デートリッヒ」の

エディット・ピアフ役で舞台復帰をすることが発表された。


やはり出てきたか・・・・

いえいえ、久々の御登場です。

ピアフのイメージではないんですが、

女帝はどんな役でも出来ない役は

ありません。

ますますの、御活躍を・・・・