千手山観世音堂 | 夢見がちの…
赤い仁王門。

左右から
にらみを効かせる仁王像。
ここまでも、何十段かの石段を
登ってきました。
さらに登ると千手観音堂へ。
(この看板自体、
すでにいい味が出ています。)
観音堂の中は
うかがい見ることはできませんが、
この屋根の造りや彫刻は素晴らしい。
日光東照宮を造った宮大工たちが、
この地、鹿沼に移り住んだ
とも言われています。
この小高い丘は、千手山と
呼ばれています。
お堂の背後には、
この場に一見似つかわしくない
観覧車が見えます。
(天気がよくなくて、
写真が映えません。)

この低い観覧車の他に
豆汽車があり、
ふたつとも料金は、
多分今でも1回50円です。
お堂の周囲を彩っていた
紫陽花。

そしてここには、
古い石碑や石仏がたくさんありました。

