渓流沿いに建つ温泉街。
鬼怒川温泉の風景。
悲しいことですが
大型ホテルの衰退が進んでいます。

向かって左の山側は、
ほとんどが廃ホテルです。

吊り橋の中央から撮影しました。

揺れる吊り橋と水音。

吊り橋を振り返って。

鬼怒太。
強面のキャラクター。

温泉神社。
ロープウェイの昇り口に鎮座します。

ロープウェイは
以前乗ったことがありますが、
頂上には、猿がたくさんいました。
町なかのあちこちに咲いていた、
紫色の野菊。

鬼怒子。
公共の足湯、
「鬼怒子の湯」のキャラクター。


土曜日の来訪でしたが
観光客は少な目の印象。
しかし、足湯と先程のロープウェイは
そこそこ賑わっていました。

鬼怒川温泉が一般に
解放されるようになったのは、
明治時代になってから。

特に、昭和4(1929)年の
東武鉄道鬼怒川線の開通とともに
繁栄してきた温泉街です。


今回は「鬼怒川公園駅」を基点とした、
やや寂れた地域の散策。

今後廃ホテル、旅館の建物を
どうしていくのか、
負の遺産を抱えています。
注目していきたい場所です。

(手前の駅、「鬼怒川温泉駅」や、
「東武ワールドスクウェア駅」周辺は、
もっと栄えていると思います。)