日光のすみれたち | 夢見がちの…
春の訪れが遅い日光。
気温が低いので、
昨日の訪問でも、
服を1枚余計に着て正解でした。

「下界」ではもう終わった
すみれの花にも、
出会うことができました。
「憾満ヶ淵」にて。
大きな葉をもつこちらは、
オオタチツボスミレのようですが、
はっきり分かりません。
距(花の後ろに突き出している部分)が、
白いのはオオタチツボスミレの
特徴らしいのですが⋅⋅⋅
こちらは別な花。
背丈が高く、花弁も長く大きいです。
普通のタチツボスミレとは
明らかに違いますが、
オオタチツボスミレかどうかは
よく分かりません。
日光金谷ホテル。
町中で見かけたこちらは、
明らかに外来種と分かります。
「スミレサイシン」と名のつく
スミレの仲間は、
根が塊状になるそうです。
旺盛に伸びる葉の間に、
「山内」、日光東照宮の周辺。
杉などの木陰があり、
水路のまわりに、
いろいろな植物が見られます。
マルバスミレ。
これらはタチツボスミレ
かとは思いますが⋅⋅⋅
葉の形、茎の伸び方など
少しずつ様子が違うものが
見られました。

