1948年の映画、「ハムレット」。
 
「生きるべきか、死ぬべきか⋅⋅⋅」
父王の死の真相を知り、
苦悩する若きデンマーク王子、
ハムレット。

監督、主演を勤めた
ローレンス・オリヴィエ。
 
当時40歳を過ぎていたようですが、
さすが圧巻の表現力。
 
 
オフィーリア役はジーン・シモンズ。
初々しく可憐なオフィーリア。
 
苦悩のあまり
気が違ってからの様子も、
私のイメージにぴったり。
 
 
「ハムレット」は古典劇ですので、
白黒の画面、重厚なセットなども、
古くささを感じさせませんでした。