栃木市役所の庁舎として
使われていた洋館。


化粧直しも済んで、
今年4月には、「栃木市文学館」として
オープンするそう。


この洋館の周囲には、
堀が巡らされています。

その名は「県庁堀」。
明治初期から10数年間、
この地に栃木県庁が置かれていました。

県庁が宇都宮に移った後も、
「県庁堀」の名は残り、
大正年間にこの洋館が、
栃木町役場庁舎として建てられました。

栃木町が市になった後も、
平成半ばまで、市役所の庁舎として
使われてきました。

(私も栃木市民だったときに、
こちらの窓口に来たことが⋅⋅⋅)


その「県庁堀」のほとりに、
白鷺がいました。


すぐ近くを流れる巴波川にて。

ヒドリガモ。

オナガガモ。

他にはカルガモもたくさんいました。

どうやら餌付けされているようです。

観光客向けに
鯉の餌を販売しているのですが、
その付近にたくさん集まっていました。

古民家の松の木の上に⋅⋅⋅
白鷺がいました。