大神神社の花々 2021.4.25 | 夢見がちの…
下野国の惣社、大神(おおみわ)神社へ。

鈴の緒は、コロナ対策で
触れられないように。
境内は、新緑におおわれています。
1月ほど前には、
桜が彩っていたことでしょう。

境内にはいろいろな花が⋅⋅⋅
まず出迎えてくれたのは、
大手鞠〈オオデマリ〉。

この木立の中は、「室の八嶋」。
松尾芭蕉も、「奥の細道」の旅の途中、
訪れたそう。

水に浮かんだいくつもの小島には、
小さな神殿がまつられ、
橋を渡って巡ります。

芍薬〈シャクヤク〉。

小さな神殿のそばに、
咲いていました。
最近、苗が植えられたようです。

これから開花を迎えるものが多く、
楽しみです。
藤棚のフジ。

濃い花の香りが漂い、
クマンバチが来ていました。
この一角では、
赤い実がびっしりとついた
万両〈マンリョウ〉が印象的。

水辺の躑躅〈ツツジ〉。


