宇都宮市の
長岡百穴(ながおかひゃくあな)。

丘陵の南面にたくさんの横穴。
奇観です。
7世紀頃の、
家族墓的な古墳ではないかと
言われています。

百穴と言いますが、
穴の数は50数個確認されているそう。

近付いて見ることができます。

穴の奥に仏像が彫られていますが、
これは後の世のものだそう。

これまでにも何度か訪れていますが、
何とも気になる場所です。


横穴の上部から。
この辺り、かつては
のどかな田園風景だったのでしょうが、
今はすぐそばを、交通量の多い
環状道路が通っています。