この日は、
少し懐かしい雰囲気の町歩きを⋅⋅⋅

境内のイチョウの葉。

大きな切り株。
周りの木々は紅葉ですが、
新芽は緑々しています。
切り株の向こうに見えるのは、蔵。

蔵の街栃木では土蔵が多いですが、
郊外に来ると、
このような大谷石の石蔵をよく見ます。


木枠の窓。
あまり見かけなくなったものです。
すりガラスも今や、希少品だそう。
私が20代まで住んでいた古い家も、
こんな窓がありました。

ギシギシいう板張りの廊下や、
黒ずんだ天井は嫌でしたが、
今思えば凝った造作もある家でした。


ここは元は地域の公民館のようですが、
今は別の場所に
近代的な公民館が建てられています。

この建物はお祭などの折に、
使われることがあるのかもしれません。


神社の鳥居。
新しいしめ縄が清々しいです。


この塔は何でしょう?
多分、火の見櫓ではないでしょうか。
今でも郊外の集落では、
見ることができます。


民家の生け垣から伸びていたススキ
生け垣はお茶の木でした。

私の自宅の周囲も、
子どもの頃はこんな雰囲気でしたが、
今はすっかり変わってしまいました。