1935年公開のこちらは、
グレタ・ガルボの圧巻の演技。


2012年公開のこちらは、
劇場の舞台を用いた美術が素晴らしい。
アンナ・カレーニナを演じるのは、
キーラ・ナイトレイという女優さん。

ちなみに、
「アンナ・カレーニナ」は、
何度も映画化されており、
他に有名どころでは、
ヴィヴィアン・リーや
ソフィー・マルソーも演じているようです。



トルストイの名作「アンナ・カレーニナ」。
小中学校時代には、
「戦争と平和」などと並んで、
図書室の全集コーナーに置いてありました。

とうとう手に取ることは
ありませんでしたが⋅⋅⋅
今こうして映画で見ることができ、
感慨深いです。

しかし、子ども時代にこれを読んでも
全く理解できなかったことでしょう。



ロシア人の姓について、これまで
不勉強で知らなかったのですが⋅⋅⋅

アンナ・カレーニナの夫は、
カレーニン。

ヴロンスキーの母親は、
ヴロンスカヤ。

ロシアの姓は
男性形と女性形があり、
語尾が変化するとのこと。