「音の会」初日国立劇場の「音(ね)の会」。国立劇場の歌舞伎音楽研修を終えた皆さんが中心の会です。鳴物、長唄、竹本などの音楽は、歌舞伎を構成するのに欠かすことができないもの。華やかな舞台を影で支える努力、また、伝統を繋いでいこうとする志に敬意を表します。最後の幕に、歌舞伎「新版歌祭文」が上演されます。今日が初日。2日間の公演なので、明日が千穐楽。そう言えば、関西のこちらも、明日が千穐楽。感染対策に配慮しながら舞台が再開していることは、喜ばしいです。