あたりに、
濃い花の香りが漂っています。

クサギの花。
クサギは「臭木」と書くそう。
臭いのは葉っぱの匂いだそうですが、
花の匂いも相当強い香りです。

ここに行ったのは数日前、
もう、大分咲き進んでいました。


神社の境内の切り株。
数年前までは、
クワガタなどの甲虫が集まる木でした。

この神社では「夏越の大祓」を、
月遅れの7月31日に行います。

しかし、今年は
大勢の人が集まるのを避けるため、
規模を縮小して行ったそう。
そのためか、お盆中のこの日も
茅の輪を残しておいてくれました。

スズメも暑そう。