3月から中止、延期が続いている歌舞伎の舞台。

松竹 安孫子正副社長の記事です。

今の状況を歌舞伎存続の危機と捉え、
打開策を練っている段階のようです。

具体的には、3密を避ける手だてとして⋅⋅⋅
・客席を三分の一ほどに減らして間隔をあける。
・採算を考え、三部制、四部制にする。
・休憩時間を取らず、
 終演後はすぐ劇場の外に出てもらう。
・大向こうは、なし。
⋅⋅⋅など具体的に考えられているようです。

こういった具体案が出ているのは、
一筋の光です。

ここからは私の憶測ですが、
感染の状況が落ち着いていれば、
8月の納涼歌舞伎くらいから、
再開されるのではないでしょうか?

また、私の希望ですが、
舞台上の3密を避ける意味からも、
演目は一人立ちの舞踊などを。
衣装や大道具も簡素なもので
よいのではないでしょうか。


現在、自宅待機になっている
多くの役者さんたち。

個人のSNSを利用して
積極的に発信している方もいます。

インスタグラムのライブ配信を通して、
こんな時でなかったら
うかがい知ることのできなかった一面を
見せてくださっている方も。


そんな中、
オンライン上での興業に結び付く動きが
ようやく発表されました。