深い杜に囲まれた参道。
赤い灯籠が印象的です。

大神神社にお参り。
「大神」と書いて「おおみわ」と読みます。
下野の国(栃木県)の総社です。

広葉杉(コウヨウザン)、
江戸後期に渡来したそう。

拝殿に参拝。

この境内では
骨董市が月一回開かれ賑わいますが、
それ以外の日は閑散とした印象。

しかし今日は、
まだお正月ということもあり、
参拝客が途切れずに訪れていました。


境内の「室の八嶋」。
古来、室の八嶋は歌の枕詞として有名。
芭蕉と曽良も、
「奥の細道」の道中、訪れたそう。

橋を伝って様々な神様をお参り。
筑波神社、熊野神社、天満宮、浅間神社、
二荒山神社、雷電神社、鹿島神社、香取神社。


小学校の遠足で訪れたときの記憶では、
池の水はなくて小高い塚と祠があったのみ。

その後、整備されて
今のような姿になったようです。


西参道。
こちらも雰囲気があります。

冬木立の中、
サザンカが華を添えていました。