ハエ目ハナアブ科ヒラタアブ亜科の昆虫たち。

ホソヒラタアブ
〈2017.11月〉

家の回りでも、
比較的よく見かけるハナアブ。
〈2016.5月〉

空中ホバリングが得意で、
花に止まるタイミングをねらっている姿を
見かけることがあります。

こちらはホソヒラタアブと
模様は同じですが、
細くないですね。
〈2016.8月、日光霧降高原〉


ミナミヒメヒラタアブ(?)
〈2017.9月〉

〈2016.10月〉


オビホソヒラタアブ
〈2016.8月、日光霧降高原〉
縞模様の違いがはっきり分かります。


ナミホシヒラタアブ(多分)
〈2018.12月、丘の上の公園〉
横縞模様が縦半分に分かれているので、
多分そうだと思います。


⋅⋅⋅シママメヒラタアブ???
〈2017.8月〉
河川敷で夏の日差しを浴び、
きれいでした。


ヒラタアブの名の由来は、
腹部が平たいことからだそう。
幼虫はカイガラムシやアブラムシを食べるため、
人間にとっては益虫です。

アブの中には人間を刺すものもいますが、
ハナアブの仲間は刺しません。

ハナアブ図鑑①は、こちら。


そして、
自宅の庭でよく見かけるこちらは、
さらにハエに近い仲間、
ツマグロキンバエ。
〈2017.10月〉
憎めない姿です。