北へ帰る鳥たち芽吹き前の土手から現れた、ツグミ。ツグミは渡り鳥。冬の始めにシベリアから群れを作ってやって来るそう。日本では非繁殖期のため、さえずりをしないそうです。そのため、口をつぐむ鳥ということから、「ツグミ」と呼ばれるようになったのだとか。春になる頃また群れを形成し、北へ帰っていくようです。この日は数羽のツグミが集まり、公園の芝生をついばんでいました。北へ帰る日も近いのでしょう。