歌舞伎座

「松竹梅湯島掛額」、通称「お土砂」という珍しい演目。
八百屋お七の物語。
後半は有名な、「伊達娘恋緋鹿子」。
(先ほどTV中継で観ました。
七之助丈は父勘三郎にどことなく似てきました。
そして一心に櫓に登る表情には、
祖父先代芝翫の面影も⋅⋅⋅。)
国立劇場

お孫さんたち(まほろくん、かずふみくん)も、
揃って出演です。
新橋演舞場

海老蔵丈の奮闘公演。
チケットは完売のようです。
十一代目団十郎生誕百十年と銘打った、
「牡丹花十一代(なとりぐさはなのじゅういちだい)」。
美しくもどこか影のある十一代目團十郎を偲ぶ演目。
浅草公会堂

「義賢最期」は戸板を使った大立回りがあります。
今回は松也丈が演じます。
数年前に愛之助丈が、
同じ新春浅草歌舞伎で演じたのを観たのを思い出しました。
「番町皿屋敷」、青山播磨は隼人。
隼人丈は主演は初めてなのではないでしょうか。
大阪松竹座

鴈治郎丈、襲名以来あまり観ていません。
東京でも上方らしいものをぜひ、
上演してほしいです。
夜の部の「金門五三桐」は石川五右衛門の物語。
11月の歌舞伎座で「山門」、
12月は国立劇場で「増補双級巴」、
そして今月と、
石川五右衛に関する作品が上演されています。