猛暑の中立ち寄った、六義園。

かなり暑いであろうことを覚悟して入園しましたが、
思いの外涼しい⋅⋅⋅
緑に囲まれているためでしょう。

こちらの門をくぐると⋅⋅⋅

広大な庭園が現れます。

松の緑が美しい。

六義園は、柳澤吉保自ら設計し造り上げた庭園。
和歌などに詠まれた景観にちなんで、
エリアごとに異なる趣を感じられます。


こちらは「蛛(ささがに)の道」で出会ったトンボ。
この周辺は木がうっそうと繁り、
水も淀みがちで、蚊に刺されてしまいました。

「吹上茶屋」で一休み。
冷やし抹茶と青紅葉のお菓子。

「蓬莱島」。
亀さんが甲羅干し。


一昨年、歌舞伎座で上演されていた、
「柳影澤蛍火」。
柳沢吉保の屈折した生き方を、
海老蔵さんが好演していました。

大詰での隆光との対決は、
六義園が舞台でした。

観劇したのが、ちょうど2年前の今日でした。