この夏行われる歌舞伎公演をまとめました。
巡業公演は6月30日が初日でした。
巡業東コース。

・菊之助の「御所五郎蔵」。
・米吉の逢州は抜擢、楽しみ。
・萬太郎の「高杯」も、大抜擢。
⋅⋅⋅こちらは7月末に、北関東のわが県にやって来ます。
巡業中央コース。
成駒屋の襲名披露。
歌舞伎座。
海老蔵を座頭とした公演。

夜の部の「源氏物語」では、
歌舞伎の舞台と能楽、オペラとの融合という新しい試みも⋅⋅⋅。
⋅⋅⋅チケットは今のところ完売しているようです。
国立劇場 歌舞伎鑑賞教室。

「日本振袖始」は見た目にも変化があり、
テーマも分かりやすく、
初心者の高校生に向けての公演に
ふさわしいのではないでしょうか。
⋅⋅⋅かくいう私も見たことがなく、楽しみにしています。
大阪松竹座。
高麗屋の襲名披露。

新⋅幸四郎の「女殺油地獄」は
ぜひ、東京での再演を待ちます。
ここからは8月。
歌舞伎座八月納涼歌舞伎。

・襲名披露を終えた新⋅幸四郎の舞台を、
ようやく見ることができそう。
・納涼歌舞伎に毎年参加している勘九郎の名がないのは、
来年の大河ドラマの撮影のためか。
・猿之助の出演は「東海道中膝栗毛」のみ。
新橋演舞場との掛け持ち。
新橋演舞場。
新作歌舞伎NARUTO 。

巳之助、隼人が芯をとる時代がやって来ました。
夏は個人の勉強会など、特別な催しも。
中村歌昇、種之助勉強会 双蝶会。

・第4回を迎えるそうです。
・兄⋅歌昇は「関の扉」を、
弟⋅種之助は「四の切」と意欲的な演目。
・「関の扉」の小町、薄墨は児太郎だそう、
楽しみです。
尾上右近 自主公演。

・「封印切」の忠兵衛とは意外な役。
・相手役に壱太郎。
日生劇場。

国立劇場小劇場。
音の会。

演奏が3演目、歌舞伎の舞台は「傾城反魂香」。
稚魚の会、歌舞伎会合同公演。
