築地本願寺2018.6.10 | 夢見がちの…
オリエンタルな外観の築地本願寺。

以前から参拝したいと思っており、
門の前まで行ったこともありましたが、
敷居が高いような気がして
門をくぐれませんでした。
昨年、お寺の敷地内にカフェができたそうで、
多くの人で賑わっているという話を聞き、
今回思いきって訪れてみました。
小雨の降る中、
たくさんの人が参拝に訪れていました。
正面の階段を上がると本堂。
仏教寺院とは思えない、
パイプオルガンや、ステンドグラスが目をひきます。
正面は、立派なご本尊様が控えています。
広々としたホールのような空間には
椅子が並べられ、
自由に座ったり見学したりできるようです。
(本堂での写真撮影は、控えました。)
こちらは本堂から、向かって左手側の建物内。

窓の作り、階段の手すりなどクラシカルな雰囲気。
建築当時(昭和9年だそう)のまま、
残されているようです。
階段の手すりの飾り。
牛と、奥にいるのは鶏。

他にも象や猿などがいるそうです。
正面の階段の不思議な文様。
石畳と芝生の庭。

カフェの方は今日は立ち寄りませんでしたが、
「カフェtsumugi」と言い、
朝8時のモーニングから営業しているようです。
参拝記念カードを頂きました。
毎月絵柄が変わるそうです。

築地本願寺では教義上(浄土宗本願寺派)、
御朱印はないそうです。
本願寺を後に、築地市場方面から歌舞伎座へ。

あいにくの小雨模様でしたが、
この日は築地のお祭りのようでした。

