水辺の草にしがみついていた、カミキリムシ。
長い触角、金属を思わせるような体。

これはカミキリムシの中でも、
一番よく見かけるゴマダラカミキリです。

背中側からも撮影しようとしたら、
地面に落ちたのか飛んでいったのか、
姿が見えなくなりました。


ところで、
このカミキリムシの名前のゴマダラとは、
「胡麻斑」と書くので、
正確な読みは「ゴママダラ」です。

でも、慣習的になのか分かりませんが、
正式名称も「ゴマダラ」となっています。

昆虫では他に、「ゴマダラチョウ」や
「ウラゴマダラシジミ」などがいます。


こちらは池の中や周りに茂っていた、コウホネ。
花が咲いているものはまだ、まばらでした。