6月になりました。
歌舞伎座は明日が初日。

昼の部。
「妹背山女庭訓ー三笠山御殿」は、時蔵丈のお三輪。

「文屋」は菊之助。
5月の「喜撰」に続き、「六歌仙」の中の立役の舞踊。

「野晒悟助」は珍しい演目。
菊五郎丈は三演目のようです。
それと共に、
米吉、児太郎の若手女方の活躍が気になります。


夜の部。
「夏祭浪花鑑」、吉右衛門丈の団七。

「巷談宵宮雨」は、
納涼歌舞伎で中村富十郎丈が演じたのを見ました。
今回は芝翫丈、チラシの老け顔が衝撃的ですが、
役への意欲を感じます。


九州博多座では、
松本白鸚、幸四郎の襲名披露。

幸四郎丈の「伊達の十役」は、
明治座、3年前の博多座に続き3度目。

これは歌舞伎座で
いつか上演されることを待っています。


そして、歌舞伎座納涼歌舞伎の演目発表も間もなく。
楽しみです。


⋅⋅⋅忘れていましたが、こちらも。
国立劇場歌舞伎鑑賞教室。
中村又五郎、歌昇親子の「連獅子」。
襲名披露の巡業公演以来になります。