歌舞伎座で2か月続きで行われている、
高麗屋の襲名披露公演。
いよいよ終盤です。

2月の襲名公演の祝幕は、
草間彌生氏によるものだそう。
幸四郎丈が直々に手紙を書いて、
依頼して実現したものだそうです。


先日録画しておいた
幸四郎丈と草間彌生氏の対談を視聴しました。

歌舞伎座に現れた異空間。
不思議とピタリとはまっています。
この空間を訪れてみたかったです。

対談では、「芸術」⋅⋅⋅⋅立場が違えども、
絵画や歌舞伎に取り組む姿勢を共感しておられました。



草間彌生氏の強烈な作風やキャラクターは
これまで少し苦手に感じていましたが、
真面目にまっすぐに取り組んでおられる姿に
心打たれるものがありました。




⋅⋅⋅さて、
幸四郎丈は「一條大蔵譚」大蔵卿、
そして挑戦とも言える「熊谷陣屋」熊谷直実を演じています。

千穐楽が近づき、今後の動向が気になります。

4月名古屋御園座。

6月博多座。

各地での公演が続くようです。
歌舞伎座や国立劇場など、東京の劇場で見られるのは
いつになるでしょうか。