まだ先日の雪が残る川沿い。

雪の上に降り立ち、歩いている鳥の姿が⋅⋅⋅

ツグミ。
2羽一緒にいるようです。

ツグミは、1羽だけで
地面をつついている姿をよく見かけます。
こうして連れ立っているのは珍しいです。
調べてみるとツグミは冬の始めに、
群れで日本に渡ってきますが
その後は単独で行動することが多いそう。
しかし春の渡りの時期が近づくと、
再び群れを作るのだそうです。

オスとメスのペアなのかと思いましたが、
日本にいる間は非繁殖期なのだそうです。
日本で過ごす冬の間はさえずることをしないので、
口をつぐむ鳥、ということから
「ツグミ」と呼ばれるようになったそうです。

しかしこの鳥たちは、
低い声を出し、コミュニケーションを図っていました。