風に揺れる木の実寺院の植物。(1月20日)ボダイジュの実。これは、センダン。何年か前の冬に見たときには、たわわな実にヒヨドリが群れていましたが、今年はもう食べ尽くされたのか、実が残りわずか。本堂の裏で見つけたこの木。梢の先に、丸い実がついています。これは、ムクロジです。今度行ったときには、落ちている実を探してみたいです。同じ日の午後、公園で。最初に見たときには、枯れ葉が風に揺れているのかと思いましたが⋅⋅⋅数羽の小鳥の群れが、枝に止まっていました。よく見ると、これは木の実のようでこの実を食べに来ていたようでした。後で調べたところ、この木はヌルデ。葉や枝先に寄生した虫が虫こぶを作るそうです。その虫こぶは「五倍子」と呼ばれ、昔はお歯黒の原料となったそう。この木に来ていた、お腹が黄緑色の小鳥。カワラヒワかと思っていましたが⋅⋅⋅帰宅後、写真を見返してみるとメジロでした。