沼を横切って観察できるよう、木道が整備されていました。
この沼は以前は農業用ため池として使われ、
その後放置されていた時期もあったようです。
現在は、「(公財)グリーントラストうつのみや」
という団体が管理をしているそうです。
木道から飛び立った黒い蝶が、葉の先に止まりました。

ルリタテハ。
このきれいな蝶に出会えただけでも、
来たかいがありました。
木道に止まるトンボを発見。

木道の板の幅は12~3センチくらい。
だとするとトンボは体長3~4センチほどでしょうか。
かなり小さなトンボです。

ハッチョウトンボも小さなトンボですが、
少し雰囲気が違います。
水辺のいい所に止まってくれました。

他にも、晩秋の花や木の実、紅葉も見られました。
これから冬にかけては、冬鳥が飛来しそう。
春の芽吹き、新緑など
季節を変えて訪れてみたい場所です。