夏の終わりに川辺でしばし休憩中のトンボ。こういった大型のトンボは動きが敏捷で、普段、なかなか撮影するチャンスに恵まれません。周囲に人影がないので、安心していたのかもしれません。「オナガサナエ」という名前のようです。尾の先の大きな突起が特徴。もう一歩近づいたら、水面近くをを滑るように飛んでいきました。周囲の草花にも、秋の気配が⋅⋅⋅。赤トンボの乱れ飛ぶ季節も、もうすぐです。