八月の歌舞伎 | 夢見がちの…
8月の歌舞伎公演。
歌舞伎座

初日は9日。
新作の「歌舞伎座捕物帖」、
「桜の森の満開の下」の上演に向け、
連日お稽古が重ねられていることでしょう。
「修禅寺物語」、
勝ち気で気位が高い桂を
猿之助さんが演じるのが楽しみです。
国立劇場

稚魚の会 歌舞伎会 合同公演。
普段は脇役や後見を勤めるお弟子さんたちが
主役を演じる日。
歌舞伎の公演ではないのですが、こちら。

国立劇場で、長唄や鳴物の
研修を積まれた方たちの発表会。
蔦之助さんが忠信を踊られるようです。
(蔦之助さんは、下記の尾上右近自主公演では、
「神霊矢口渡」の傾城うてな、
尾上松也自主公演では、
「番町皿屋敷」のお菊、とひっぱりだこ。)
通常の歌舞伎興行の少ない8月は、
若手の研鑽のとき。
中村歌昇⋅種之助 勉強会「双蝶会」

尾上右近 自主公演「研の會」

尾上松也 歌舞伎自主公演「挑む」


