カルミアの花が咲き始めました。

昨年は剪定時期の誤りのためか、
蕾が付きませんでした。

開いたカルミアの花は、
傘を下から見上げたよう。

めしべは傘の柄、
おしべは傘の骨のように見えます。

おしべの先が見えないので、
どうやって花粉を出すのか不思議です。

ところが、写真をよく見ると、
中にはおしべの先が見えている花があります。


調べてみたところ、
花に昆虫が止まると、
おしべの先が花弁から飛び出し、
昆虫の体に花粉を付けるそう。

昆虫が飛び去りしばらくすると、
元通りの姿に戻るそうなのです。



人間にも反応するのでしょうか。
明日の朝試してみます。