4月になりましたが、まだ寒い今日、
旧芝離宮恩賜庭園に足をのばしました。


雪見灯籠。


この庭園は、
あちこちにある松の木が印象的です。


岩組みの間を抜けると…

桜の山。
3分咲き、といったところ。

池には水鳥の姿もまばら。

この池は、かつては海水の流れ込む
潮入の池だったそう。

最初は大名屋敷として造られ、
宮家や宮内庁に渡るなどの
長い変遷のうちに、
周囲の地形も埋め立てなどで、
ずいぶん変わったようです。


ずっと以前に、浜離宮を訪れたときには、
あまりの広さに歩き疲れたことを思い出しました。

こちらの芝離宮は、
散策にほどよい広さでした。