丘の上の公園散策。
丘のふもとを西側に回ってみます。
こちら側から上を見上げると、
頂上(…というほど高くはありませんが)付近は、
岩がむき出しに見えています。
その岩が近年、侵食が激しく
落石などもあるようで、
この西側斜面はしばらく前から
立ち入り禁止になっています。
オレンジのシートが巡らされ、
保護工事が行われるのかと思いきや、
なかなか進まないようです。
そのシートの向こう側から
顔を出していた、紫色の花。
遠目には萩かと思いましたが、
花の形状が異なります。

コマツナギ<駒繋>
駒=馬を繋いでも抜けないほど、
よく根を張る草…という意味だそうです。

のり面の緑化工事などでよく植えられるそうなので、
後から植えられたものかもしれません。
(元はオレンジ色だったシートも、日にさらされて
こんなに色褪せてしまいました。)
この、大きな穂が目立ちました。

オオイヌタデ<大犬蓼>
背丈より高く伸びています。
それに比べて、とても小さいのがこちら。

イヌタデ<犬蓼>
高くてもせいぜい、ひざ丈くらい。
シソの穂のような花が、あちこちに咲いていました。

イヌコウジュ<犬香薷>

あちこちの斜面で見かけました。
写真では1株のように見えますが、
実際は群生していました。
1㎝足らずの小さな花、
奥に緑色の実も着いています。

イヌホオズキ<犬酸漿>
小さな花は、ナスやトマトの花によく似ています。

「駒(馬)」→「犬」の名前の草が続きました。
この偶然に、びっくりです。
植物名に「イヌ」のつく場合は、
「役に立つ○○という植物にに似ているが、
性質が異なり役に立たないもの」を指すようです。
丘のふもとを西側に回ってみます。
こちら側から上を見上げると、
頂上(…というほど高くはありませんが)付近は、
岩がむき出しに見えています。
その岩が近年、侵食が激しく
落石などもあるようで、
この西側斜面はしばらく前から
立ち入り禁止になっています。
オレンジのシートが巡らされ、
保護工事が行われるのかと思いきや、
なかなか進まないようです。
そのシートの向こう側から
顔を出していた、紫色の花。
遠目には萩かと思いましたが、
花の形状が異なります。

コマツナギ<駒繋>
駒=馬を繋いでも抜けないほど、
よく根を張る草…という意味だそうです。

のり面の緑化工事などでよく植えられるそうなので、
後から植えられたものかもしれません。
(元はオレンジ色だったシートも、日にさらされて
こんなに色褪せてしまいました。)
この、大きな穂が目立ちました。

オオイヌタデ<大犬蓼>
背丈より高く伸びています。
それに比べて、とても小さいのがこちら。

イヌタデ<犬蓼>
高くてもせいぜい、ひざ丈くらい。
シソの穂のような花が、あちこちに咲いていました。

イヌコウジュ<犬香薷>

あちこちの斜面で見かけました。
写真では1株のように見えますが、
実際は群生していました。
1㎝足らずの小さな花、
奥に緑色の実も着いています。

イヌホオズキ<犬酸漿>
小さな花は、ナスやトマトの花によく似ています。

「駒(馬)」→「犬」の名前の草が続きました。
この偶然に、びっくりです。
植物名に「イヌ」のつく場合は、
「役に立つ○○という植物にに似ているが、
性質が異なり役に立たないもの」を指すようです。