久しぶりに丘の公園へ、
春の気配は見つかるでしょうか・・・

雨が降り出しそうなので、急ぎ足で…


今年の初タンポポ

今年は雪が少なく、比較的暖かだったためでしょうか、
別の場所ではもう、綿毛になっているものもありました。


こちらは何でしょう?
ナズナの仲間のようですが・・・

こちらもよく見るともう、種ができているようです。


散策の途中から1匹の猫が現れました
茶と金毛のぶち猫、歳をとっているようです。

背中には大きな傷が癒えた跡があり、
そこだけ新しい毛が生えています。
大きな怪我か病気を負ったようです。

にゃーにゃー鳴いて、私の後になり先になりついてきます。
飼われていたことがあるのかもしれません。

人懐こい野良猫に出会うと、かわいいと思う気持ちや、
ずっとついてきたらどうしようという困惑、
さらに以前家で飼っていた猫たちとの記憶、
最期を看取ったことなどを思い出し、切ない気持ちになります。

午後から雨になりましたが、
どこかで雨宿りできているでしょうか。


丘の上まで行くと、
白茶のぶち猫がすまし顔でこちらを見ていました。

さらに崖の上でこちらを眺めていた白黒のぶち猫が、
さっと逃げていきました。

しばらく来ないうちに、
猫の公園になってしまったようです。