綿雲の間にお昼前から晴れてきました。綿菓子のような雲の間を、すじ状の雲が速いスピードで流れていきます。気象上、綿雲を積雲、すじ状の雲を巻雲を呼ぶようです。巻雲の方がずっと上空にあります。上空にある太陽の方を見上げると、日暈が出ていました。拡大してみると…別の角度から。日暈のような現象が見えるときは、雲が氷でできている証拠。下界は蒸し暑いですが、空の上は寒いようです。しばらく観察していると、10分もしないうちに巻雲は姿を消し、日暈も見えなくなりました。