金曜日に、英国プルーデンシャル社が日本での生命保険事業から実質的に撤退するという見出しを日経新聞で見て、少々残念な気持ちになった。同社の完全子会社のピ-シーエー生命は、シンプル且つ低価格という明確なコンセプトの医療保険を一昨年発売していて、応援したい会社の一つだったからだ。
同社はどちらかというと変額個人年金のイメージが強く、消費者への知名度も高くはないと思われるが、先日も「日経トレンディー」において、保険料と給付金のバランスから損保ジャパンひまわり生命と共に終身医療保険で候補の筆頭として紹介されたばかりだった。(日経トレンディー 2010.2月号 「給料激減時代のマネー術」)
ピーシーエー生命、保険商品の新規取扱いを休止
- 強固な財務基盤のもと、既存契約の履行に注力 -
ピーシーエー生命保険株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:ジュリアン・リップマン、以下、ピーシーエー生命)は、本年2 月15 日より、既にお預かりしている契約の維持・保全に特化し、全保険商品の新契約のお取扱いを休止することといたしましたので、お知らせいたします。
すでに当社の保険商品にご加入いただいているお客様とのご契約内容につきましては、変更は一切ございません。お客様とのご契約を従来どおり履行するとともに、ご契約に係るサービスにつきましても、これまでと変わりなく高水準のサービスをご提供してまいります。
なお、ピーシーエー生命は平成21 年9 月末現在、保有契約件数約17 万件、総資産1,780 億円を有し、ソルベンシー・マージン比率は1,262.3%と十分な支払余力を確保しております。
ピーシーエー生命は、160 年以上の歴史を有する英国プルーデンシャル社の子会社として2001 年に日本市場に参入以来、優れた保険商品の提供を行ってまいりました。しかしながら、昨今の事業環境等を慎重に検討した結果、この度、新規取扱の休止を決定するに至りました。新規取扱いを休止する商品は、「終身医療保険」、「変額個人年金保険」、「終身がん保険」、「新逓増定期保険」、「定期保険」、「養老保険」を含む全商品が対象となります。
(ピーシーエー生命 2010/1/15 プレスリリース)