携帯をマナーモードにしていた私は

「ま」さんから何度も着信があったことに気付かなかった。

 

夕食の準備をしながら 洗濯をしたりしてて

ベランダで干したりしてたので

家の電話がなったことにも気付かなかった。

 

だので

「ま」さんは 私の身に何かあったのではないかと心配になり

急いで家に帰ってきたらしい。

 

帰宅して 私が普通にしているのを見て

『玄関先で野たれ死んでるんじゃないかと思って心配したよ。』

憮然とした表情で 私をにらんだ。

 

スーパーで発作を起こした、とか (持病はないが)

事件に巻き込まれた、とか

ぎっくり腰になった、とか

そういうのじゃなくて

なんで<玄関先で野たれ死に>なんだろう?と 気になったが 

追求はしなかった。

『どうせ、うたた寝してたんだろぉ?』って思われてるより 

100倍イイと思ったから。