PCのディスク再生機能がイカレてしばらく経つのだがやっぱし何かと不便な事が発覚して一週間ほど白米と塩だけ食して節約したお蔭でこないだポータブルDVDプレーヤーを購入されたのだが現在お持ちのDVDと言えばブルース・リーが少々とジプシージャズが一枚ほどだから直ぐに観るもんがなくなっちまって更には我が家の地域は信じられんだろーがレンタルDVD屋が全滅なのだ。皆無なのだ。以前は三軒くらいあったのにな。
てか本屋だってキオスクに毛が生えた程度だけど直ぐに剃っちゃったレベルの小さいのが一件あるだけだし古本屋もずいぶん前に潰れたしどんだけ文化がねー場所だと呆れかえるのだ。だからかもしんねーが比較的図書館は充実してて週刊文春以外は映画雑誌だってライトニングとかMONOマガジンとかニュートンでも猫の手帳でも全部図書館で済ますもんだから、地域のみなさんもそんな感じでけっこう利用者が多いから間もなく一件しかねー本屋も無くなるなきっと。んなわけで図書館でDVDも借りられることに気がついて早速元祖お笑いの性格破綻者バスター・キートンを借りてきたのだ。チャップリンは笑いにファンタジーがあったけどキートンは凄まじい身体能力でマジのアクション映画なのだ。この「大列車追跡」なんざ機関車同士のチェイスで当時の活動写真はどんだけ撮影技術があったか知らんがそーとーなもので多分キートンって15人位いてそのうちの12人は絶対死んでるよな、ってなくらいムチャなのだ。あのサル並みに小柄な体に決して笑わずに陰気な表情を崩さない様子も素晴らしく面白い。見りゃわかるけどドリフも欽ちゃんもルーツがここにあるのがよくわかる。特筆するのはこのDVDはあの映画音楽の巨匠、久石譲が新たに音楽を全22曲をプロデュースしてることなのだ。テーマのワルツとかこれが実に素晴らしい。おれはチャップリンより刺激が強いキートンが好きなのだ。1926年アメリカ/75分




