大好きなイタリアですが、いいことばかり、というわけではありません。


東洋人が嫌いな人もやっぱりいて、


人種差別のようなイヤなことにも遭遇しましたしむっ


タクシーの運転手にも2回、大金をぼられましたガーン

数字に弱い、って話もありますが・・・ 汗


シチリア島のパレルモという街では、


ホテル公認の案内人とフロントできちんと2時間契約でお願いしたにもかかわらず、


勝手に30分延長しておいて、法外な請求をされたこともありました。


もちろん、このとき、戦いはしましたが、


あまりのしつこさに、不本意なところで妥協せざるを得ませんでしたしょぼん


案内人と分かれたあとも、どうしても気がおさまらなかった私は、


なぜか、近くの植物園の受付に行き、人のよさそうなオジサマをみつけ、訴えだしました。


「これこれしかじかで、こんなことがあったんだけど、延長料金請求するなら、先方から言うべきですよね? 私は親切でサービスしてくれているんだと思ったんです・・・」と。


すると、そのオジサマは冷静にこうさとしてくれました。


「それは相手もよくないけど、君も確認しなくちゃいけなかったね。確認を怠った否もあるから、仕方ないよ。どうしても納得できなかったんだったら、引いちゃだめだ。戦うときは戦わなきゃ。引くってことは相手の言い分を認めるってことだからね」


さっきの案内人に支払った分は、このオジサマからこの教えをいただくための高い授業料だったんだと思うことにしました。


それ以来、イタリアに行ってるあいだは、私はこのオジサマの言葉を胸に抱いているような気がします。


そして、このオジサマの教えが役に立った出来事がこの夏おこりました。


詳しくは、妹が旅行記で4回にわたって、書くようです。


↓ ご興味があればぜひのぞいてやってみてくださいマセにひひ


http://ameblo.jp/sorelle/day-20081209.html

イタリア・プーリア州の私の友人たちです。


右から、前回紹介した感激のクリスマスカードをくれたおふざけ大好きミンモ(会計士)、


イタリア語上達のために、1年間、メールや電話でやりとりをつきあってくれたジョバンニ(測量士)、


ジョバンニの幼なじみラファエロ(スポーツ用品卸売会社社長)


ここのバールのおつまみが異常においしかった・・・


↓左からサビオ、マルコ、ジョバンニ、ミンモ、マルチェッラ、パスクワ、マリア、

前列はラファエロ。



きょうは、イタリア人の友人からもらったクリスマスカードの中で、


一番感激した2002年に届いた会計士のミンモのものをご紹介します。


イタリア大好きりんりんブログ

最初に封をあけたとき、あまりにも達筆?で、ほとんど解読不可能でした。


いつもはメールでやりとりしてるため、友人の直筆を見るのはそのときが初めてだったので、

こんな判読不明な文字を書くとは・・・とかなり驚きでした。

ただ、おふざけミンモのことだから、またなんかお笑いまじえて書いてきてるのかな?

くらいに思って、後日、イタリア語の先生に判読してもらうことにしました。


3日後のレッスン時、そのカードをみせると、

その達筆ぶりに驚いたイタリア人の先生が、「目イタリア人でも読みづらいよ。これ・・・」と苦笑するほどでした。


そして、先生は、目を懲らしながら、解読して、こう読み上げていってくれたのです。



「君は知ってるかい? ナターレ(イタリア語でクリスマスの意味)っていうのは生まれるっていう意味なんだよ。


そう、ナターレは、僕らの神様が生まれた日だけど、そういう日だからこそ、僕らがこの世に生を受けて、いろいろな愛する人たちに出会えたことを感謝しなきゃいけないんだ。


だから僕は、この日がくると、自分の人生にかけがえのない、両親、妻、仲間たち、そして遠い地にはいるけれど君に、出会えたことに、心からありがとうって感謝するんだよ。


そして、僕の周りの愛するみんなが、どうか幸せで、笑顔でステキな毎日でいられるようにって神様に祈るんだ」


いつも、おふざけばかりのミンモが、乱筆で、まさか、そんないいことを書いているとは夢にも思わなかったので、


途中から、感激のあまり、まぶたからぼたぼた落ちるものを止めることができないほどでした。



解読してくれたイタリア人先生が、最後に


「字は汚いけど、いいこというね。さすがイタリア人はキザだね~」アップ


と笑いを入れてくれたおかげで、なんとか、ぼたもち級の大粒ものはおさまりましたが・・・。



というわけで、こんなステキなプレゼントが舞い込むことがあるので、やっぱりイタリアを好きにならずにはいられないわけなんです音譜