『遠慮』と『謙虚』


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《ノート生活》と《心積もりワーク》
をお伝えしている
青木ゆみです！
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青木ゆみとは？

茨城県在住、4歳の息子、夫と
3人暮らしのパート主婦です！　
もうすぐ40歳♡

結婚前は、飲食業を中心に
サービス業に携わっていました。

6年前に結婚し、
地元から茨城県つくば市へ。

はじめての育児に右往左往しながら
4年前から始めた《ノート生活》
2年前から習慣にしている
《心積りワーク》
に支えられ
　
長年のクヨクヨ癖を脱し
やりたいことを実現していけるように♡
2021年から
自ら《ノート生活》《心積もりワーク》
をお伝えするため起業しました♡

オンラインセミナーは
毎回お客さまに喜びのご感想をいただけて
ありがたい限りです✨

✳︎自分の経験から、お客さまに丁寧に寄り添い
おひとりずつにピッタリな書き方をお伝えしています♡



こんにちは
青木ゆみです✌️


いやいや寒いですね😵
今夜も冷蔵庫の中にいるみたいに
外は冷え冷えです…

最近、藤本さきこさんの手帳で見かけたお題で
『冬とは？』に、

んー寒いからあんまり好きじゃないんだよな
と思ったんですが

（かといって夏も好きじゃない、暑いから😂😂）

でも
冬にしかない楽しみとか
冬だからこそ経験できることとかを

わけて認識することで
「冬もいいよね」も素直に言えるようになって
それはわたしの豊かさが増えたことに
なるなぁと思いました。

（お正月の箱根駅伝も毎年楽しみ♡）
（みかんやりんごもおいしい季節だし♡）





というわけで

冬の楽しみといえば！

温泉！！


年末に
家からすぐの山の中にある温泉に　
行こうかとか

実家の近くの温泉宿を
調べてみたりとか

行けるタイミングを狙いながら
過ごしていたこの数週間。



行かないまま数週間。



そこで
「市内にあるスーパー銭湯が
けっこうイイよ♡」と小耳に挟んだので

行ってみることに👍👍






その日は
夫が休みだったので、

息子の送迎と、晩御飯を
お任せできる日でした。


午後から別行動だったので
わたしはひとり
TSUTAYAの併設カフェへ
お友達とお茶に♡


お友達が帰ってから
しばらくそのカフェにいたのですが

ムクムクとわいてくる
「今日、温泉行きたいなー」


でもなぁ。
今日行くとなると
わたしひとりで行くことになる。
（幼児が入れないので💦）

おれも行きたかった…って
夫はきっと思うんだろうし

風邪気味みたいだから
息子の世話も負担あるかもしれないし

晩ごはん、なんの下準備もしないまま
出てきたし


あー。
言いにくい。


でもな。


迷ったんですが
電話して伝えてみることにしました。


できるだけ
サラッと
ストレートに
言ってみよ！

最近小田切まあいさんの講座で
よく出てくる
「イケメン男性生」の実験だ！

とだけ決めて。



「言いにくいんだけどさぁー」
とか
「できるだけ早く帰るからさぁー」
とか
自分から変に思惑を乗せたり


または


「温泉いってくっから！
じゃ！」


みたいに一方的に言い切っちゃう
のでもなく。
（嫌がられたら困るから言い逃げる的な）




ちょっとドキドキしながら電話。



「今日これからさ、
スーパー銭湯行きたいんだ」

「そうなんだ、わかった」

「え、えーと、
ごはんはさ、冷凍庫にギョーザがあって💦
あとご飯はまだお釜に残ってて💦

体調悪かったよね？
しんどかったら帰るけど💦」

「あ、いや、別に大丈夫だよ
ゆっくりしてきなよ。
おれも行きたいから
どんなとこだったか教えて」



お、おおー
成立したー！！
（拍子抜け）



なんか、こうして文字にすると
なんてことない
普通の会話なんですが

息子のことでもなく
家のことでもなく

純粋なわたしの希望を
100%の水準のまま

（めっちゃゆっくりしたいのに
2時間で帰るから！って
受け取ってもらえるよう調節せずに）

（交換条件みたいな言い回しもなし！
かわりに次の休みは釣りに行ってきていいよ、
とか自分から言うとかせずに）

淡々と
したいことだけを
言葉にした。


そしたら、
少しも旦那は迷うことなく

「わかった」って
言ってくれたんです。


わたしの中で
わたしの「イケメン男性性」に

「温泉、いつでもいいっちゃいいし
絶対行きたい！じゃないけど

今日行けたらいいなぁ！」

と伝えてみたら


旦那を信じて
まっすぐ電話でお願いする


ことをしてくれて
（したのは私なんだけど）


そしたら結果
旦那もどーんと受けいれてくれた。



これか！
旦那がどうとかの前に
自分の中だけで
男性性をイケメンにすると
いうのは！



今までは
「これから温泉行きたいけど
今日は昼間も好きに過ごしていたし
夜は家のことしようかなぁ」
「ま、また今度にするか」

と
勝手に後ろめたさを持って
勝手に遠慮して

その時湧いてきた
「行きたいな」を
そのまま認めてこなかったんだと
思います。
（否定もしないけどマルっと受け止めない感じ）



でも
まあいさんからいただいた

「感じたことを否定する
男性性を黙らせるだけ！」

「とにかく感じたことすべてに
マルをする！」

のアドバイスを
意識しながら過ごしていて



「温泉行きたいな」にも
マルをしたくなって

「言ってみよう！やってみよう！」の
精神で臨んだところ
スルッと行けることになったではないの！



で、電話を切ったときに
いちばん最初に感じたのは

旦那への感謝
でした。


わー
ほんとありがたい！
ぜんぜん嫌がらないで
いいよって言ってくれた！
嬉しい！

なるべく遅くならないように
帰ろ！


って
普通に素直に
そう思ってる自分がいて

あれ！？
なんかすっごい
謙虚な自分がいる！

と感じたんです。

いつもとちがう感覚。

なんでかな？って思ったら

たぶん

遠慮なく、望みを伝えた。

だから
相手に謙虚でいられる。

そういうことじゃないかと。


大企業の社長さんとか
すごい謙虚って言いますよね。

謙虚さと遠慮は違くて

自分の望みにまっすぐで
相手に遠慮なく頼めたり
伝えられたりする

そういう
器の大きさのことを
謙虚っていうんじゃないかな？

つまり
遠慮と謙虚は別もので、

かつ
遠慮をやめると人は謙虚でいられる。
　

遠慮なく
まっすぐに在れるほど
謙虚でいられて
相手も尊重できて

それは
自分の中の
男性性と女性性の
育み合いの賜物なんだ♡


わー！
すごい気づきがきた！

と脳内興奮して
まったく露天風呂でボーッとできなかったけど笑



わたしの中で
男性性がキラキラ光出したような
今まで感じなかった頼もしさが
たしかに手応えとして感じられて

それは
自分への信頼感でもあって

またひとつ成長できたと
思えました♡


旦那がどうとか、
見るのはそっちじゃなかった！

これから
内側も外側も
男性性がどうなるのか
めちゃ楽しみです！

育んでいくぞ♡♡