こんにちは 😃
「趣味を聞いてはいけない」の続きです。
思いがけず、沢山の方に読んで頂いたようです。
そこで、思い出しました、似たような話です!
私は、40歳から20年以上フランチャイズの学習塾をやっていました。
月1の研修は必須で、同時期に開業した人と仲良くしていました。
日々の指導のことや新聞広告をはじめとする会社への不満など、色々話していました。
研修は、面倒だけれど、同期と会えるのを楽しみに出かけていました。
どんどん同期も閉室してしまい、20年も経つと 3人だけになってました。
私は、旅行が大好きで、その度にお土産を用意していました。
「今回は何処何処へ行ったよ」と渡しますが、二人とも反応が薄いので 😨深く話すことはしませんでした。
聞かれたことには答えますが、あまり喋ると自慢しているような感じかなと思って〜!
ただ、イタリアが大好きだということは話してました。
2007年には次男と 3人で北イタリアへ、2011年には夫婦で南イタリアへ行ってます。
ある時研修へ行くと、お土産のキーホルダーをいただきました。
「どちらへ行ったの?」
「ローマとフィレンツェへ、夫婦で!」
「ええー!そうなのー?どういうふうに廻ったの?ベネチアは?フィレンツェ→ローマ間の移動は?」
聞きたいことが溢れてしまいました 😱
「うん、よかったよ~」
ほぼそれだけ〜😨
行ってきたばかりなのに、覚えていないというか?心に残っていないというのか?
薄い反応 でしたー!
まだまだあります!
同じ人、ある時またキーホルダーをいただきました。
今度は、あまり食いつかないように自重してましたが~!
サンフランシスコへ、ご家族 4人で行ったとのことでした。
もう20歳を超えた娘さん息子さんと行かれたそうです。
ついつい好奇心を押さえられずに
「なぜ、サンフランシスコ?」
「実は子どもが小学生の頃、主人の留学について家族で行って、 2年ほど住んでいたのよ。子どもたちが昔の住まいとかを見たい言うのでね!」
そんな話初めてだよー!
聞いてないよー!
とは言えないので、
「そうなんだー!」
という反応になりました。
ほんとは、サンフランシスコのことを色々聞きたかったのですが、迷惑になりそうなのでやめときましたよ〜 😅
自慢話がイヤというより、執着が薄い感じでした。
私のことを友達だと思ってはいないんだなとちょっと寂しく感じたのも事実です。
結局、私が 3人の中で1番最初に閉室しました。
いつも教室の愚痴を言っていましたが、励ましていた私より会員数は多かったです。
一度だけ、お二人を我が家にお招きしましたが、仕事という共通項がなくなった私達には、話題がありませんでした。
もう、そのままになりました。
「趣味を聞いてはいけない!」
から芋づる式に思い出しました。
読んで下さっているみなさまとは、きっと話が尽きないと思うんですけどね~ 😅
つづく〜!